~ 車の防犯 ~ 海外の防犯事情(3)
今回も前回に引き続き、カナダの車に対する防犯対策をご紹介していきます。
カナダに行く際はもちろん、日本でも参考になる対策です。
ぜひこの機会にカナダの防犯対策を覚えてみてはいかがでしょうか。
・カナダの車強盗犯は短時間で、簡単に盗みやすい車を好んで狙うと言われています。
ですから、新しい車ではないから大丈夫というわけでもありませんし、高級車ではないから狙われないというわけでもありません。
盗まれやすい車は、防犯対策をしていないものが多く、防犯対策をしている車と比べますとかなり高い確率で犯罪にあっているということです。
つまり、防犯システムがなされているかどうかで犯罪に合う確率が変わってくるのです。
日本と同様にカナダでも、防犯システムをしている車は保険料を優遇されるということですから導入することをお勧めします。
また、防犯システムは1種類よりも2種類、2種類よりも3種類というようにより多くを設置したほうが安全性は高いと言われていますのでご自身に合ったものをいくつか組み合わせるとよいでしょう。
警報器を設置しますと、犯人はもちろんのこと周囲の人々にも危険を知らせることができますし、ステッカーやカメラなどは外から見ても防犯対策がとられているとわかりやすいですので盗まれにくいと言われています。
また、タイヤやハンドルロックなどの装置は頑丈なものが多くカギがなければ取り外すことは不可能と言われていますので車自体を盗まれることを防ぐことができるでしょう。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
悩んだ末に選んで決めた愛車。
想いも深いでしょうし、長く一緒に付き合って、生活のパートナーとして使用していきたいと願うでしょう。
しかし、残念ながらも事故や犯罪に遭遇することもあるかもしれません。
事故に関して言うなら、もらい事故でない限り一瞬の自分の過信や不注意によるものであることが多いので自己反省すべき点もあるでしょう。
しかし、一番悔しいのは他人の行いで愛車が傷つけられたときですよね。
鍵をつけたままだったり、扉を開け放した状態で放置したのなら自己責任も多少問われるかもしれません。
しかし、きちんと鍵をかけて駐車していたにも関わらず車上荒らしなどに合ってしまったなら、本当に悔しいですね。
運が悪かったと諦めるしかないのでしょうか。
まずはそういったことが起こる前に、自分でできる防犯対策をしてみませんか。
こちらでご紹介した例はほんの一例です。
また、防犯対策は日々進化しています。
日頃からそういった情報に対して敏感になり、情報収集を心がけましょう。
人を疑いながら暮らすような生活は嫌ですが、昔のように鍵をかけずに外出できるような時代ではないのです。
割り切って防犯に努めましょう。
防犯意識こそが、犯罪の抑制につながっていくことでしょう。
スポンサード リンク