~ 車の防犯 ~ 防犯の心得
今回は車の防犯についての心得に関する話です。
心がけ次第で簡単にできることです。
ぜひ、すぐに実践してみてください。
・盗まれるケースが多いこととして、車に鍵をつけたまま車外へ出ることが挙げられます。
「コンビニに入るだけだし、少しの間なら大丈夫」「すぐそばのポストに郵便物を投函するだけだから、エンジンかけたままで大丈夫」など楽観的に考えず、必ず鍵を抜きロックをかけてから車から離れましょう。
・運転中の暑さや、空気の入れ替えなどで窓を少し開けた場合は、駐車した際すっかり忘れてそのまま車から離れてしまうということが多いと言われています。
また、真夏に駐車する場合なども空気がこもらないようにと少しだけ窓を開けたまま駐車する方も多いのではないでしょうか。
このような状態にしておきますと、その隙間から鍵を開けられてしまいます。
車から離れる際は、鍵だけではなく窓もきちんとしまっているかどうかを確認しましょう。
・窓をしっかり締めていても窓を割られて中を荒らされるというケースもあります。
実際に私の友人もこの被害にあったひとりです。
しっかり鍵をかけ窓も閉めていたにも関わらず、運転席の窓ガラスを割られて中に置いていたパソコンやデッキ、現金などを盗まれてしまい被害額はかなりのものでした。
このような事態は防げないわけではありません。
最近では、少しの振動でも作動してサイレン音を鳴らして犯人を威嚇するグッズも出てきていますので、それらを活用して車上荒らしから愛車を守りましょう。
これらは、防犯の心得のほんの一例です。
次回もまた心得についてお話していきましょう。
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悩んだ末に選んで決めた愛車。
想いも深いでしょうし、長く一緒に付き合って、生活のパートナーとして使用していきたいと願うでしょう。
しかし、残念ながらも事故や犯罪に遭遇することもあるかもしれません。
事故に関して言うなら、もらい事故でない限り一瞬の自分の過信や不注意によるものであることが多いので自己反省すべき点もあるでしょう。
しかし、一番悔しいのは他人の行いで愛車が傷つけられたときですよね。
鍵をつけたままだったり、扉を開け放した状態で放置したのなら自己責任も多少問われるかもしれません。
しかし、きちんと鍵をかけて駐車していたにも関わらず車上荒らしなどに合ってしまったなら、本当に悔しいですね。
運が悪かったと諦めるしかないのでしょうか。
まずはそういったことが起こる前に、自分でできる防犯対策をしてみませんか。
こちらでご紹介した例はほんの一例です。
また、防犯対策は日々進化しています。
日頃からそういった情報に対して敏感になり、情報収集を心がけましょう。
人を疑いながら暮らすような生活は嫌ですが、昔のように鍵をかけずに外出できるような時代ではないのです。
割り切って防犯に努めましょう。
防犯意識こそが、犯罪の抑制につながっていくことでしょう。
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