~ 車の防犯 ~ 危険な時間
車の防犯対策をする際に、確認しておくことがあります。
車が犯罪などに遭いやすい時間帯や場所などです。
最も車の盗難が多い時間帯としては、深夜2時から明け方4時までの時間帯が最も危険であると言われています。
この時間帯はほとんどの人が眠っている時間帯ですから、目につきにくく昼間の盗難の実に10倍近くにもなります。
この時間が一番ピークと言われ、それを越えれば徐々に減っていきます。
比較的盗難率の低い時間帯としては、朝9時から夕方6時までと言われています。
この時間帯はほとんどの人々は家事に、仕事に、学校にとまだ動いている時間帯ですから、目につきやすくなるからです。
夕方6時を越えて夜11時位の時間帯はまた、盗難率は2倍と上がりますので注意が必要でしょう。
危険な場所としてはやはり暗がりが挙げられます。
自宅駐車場に停めている場合などは玄関付近などにセンサーライトをつけることが効果的でしょう。
みられない場所にあるか、犯行がやり易く、逃げやすい場所にあるかなどの犯行条件を少しでも整えさせないように防犯対策をすることが有効になります。
車のまわりに塀や囲いなどがありますとそれが、犯行しやすさにもつながりますので街頭などの設置により夜間の照度をある程度確保することも必要です。
地域によっては、夜間の見回りによって車だけではなく家や子供たちを守るためのパトロールなども行われていますので、そういった集団で犯罪から地域を守ることは一番有効な手段かもしれません。
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悩んだ末に選んで決めた愛車。
想いも深いでしょうし、長く一緒に付き合って、生活のパートナーとして使用していきたいと願うでしょう。
しかし、残念ながらも事故や犯罪に遭遇することもあるかもしれません。
事故に関して言うなら、もらい事故でない限り一瞬の自分の過信や不注意によるものであることが多いので自己反省すべき点もあるでしょう。
しかし、一番悔しいのは他人の行いで愛車が傷つけられたときですよね。
鍵をつけたままだったり、扉を開け放した状態で放置したのなら自己責任も多少問われるかもしれません。
しかし、きちんと鍵をかけて駐車していたにも関わらず車上荒らしなどに合ってしまったなら、本当に悔しいですね。
運が悪かったと諦めるしかないのでしょうか。
まずはそういったことが起こる前に、自分でできる防犯対策をしてみませんか。
こちらでご紹介した例はほんの一例です。
また、防犯対策は日々進化しています。
日頃からそういった情報に対して敏感になり、情報収集を心がけましょう。
人を疑いながら暮らすような生活は嫌ですが、昔のように鍵をかけずに外出できるような時代ではないのです。
割り切って防犯に努めましょう。
防犯意識こそが、犯罪の抑制につながっていくことでしょう。
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