~ 車の防犯 ~ 車の盗難保険(2)
大切な愛車が盗難被害に遭う・・・こういった事態はもはや他人事ではなくなってきています。
いかに防犯対策を施してもプロの窃盗集団はいとも簡単に盗んでいくからです。
こうなれば、自身の手で出来る限りの防犯対策をする必要があります。
それに、有効とされている装置が、イモビライザーです。
前回に引き続き車のイモビラーザーをつけると割引のある保険会社についてご紹介していきましょう。
東京海上
・イモビライザー装着者は、5パーセントを割引く「イモビライザー割引」があります。
ただし、メーカーの標準装備かメーカーオプションに限られますので、後付けのものは対象外となるので注意してください。
セコム
・こちらも盗難装置割引が5パーセントあります。
また、ココセコムに加入していれば、通常現場急行の際にかかる利用料1万円の費用が、盗難の場合無料になるというサービスもあります。
日本興亜
・メーカー純正のイモビライザー装着車の場合は5パーセント割引され、メーカー純正以外の物やその他の装置に対しても1パーセント割引されます。
また、盗難によって車を新たに買う際は購入費用として、10万円まで補償されるというサービスもあります。
車両保険は毎年、もしくは毎月支払うものですから内容をよく確かめてお得に利用したいものです。
内容を確認せず満期がきたら、そのまま更新する方も少なくないでしょうが実は保険会社によってサービスは様々違います。
この他にも保険会社によってサービスがいろいろありますので、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。
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悩んだ末に選んで決めた愛車。
想いも深いでしょうし、長く一緒に付き合って、生活のパートナーとして使用していきたいと願うでしょう。
しかし、残念ながらも事故や犯罪に遭遇することもあるかもしれません。
事故に関して言うなら、もらい事故でない限り一瞬の自分の過信や不注意によるものであることが多いので自己反省すべき点もあるでしょう。
しかし、一番悔しいのは他人の行いで愛車が傷つけられたときですよね。
鍵をつけたままだったり、扉を開け放した状態で放置したのなら自己責任も多少問われるかもしれません。
しかし、きちんと鍵をかけて駐車していたにも関わらず車上荒らしなどに合ってしまったなら、本当に悔しいですね。
運が悪かったと諦めるしかないのでしょうか。
まずはそういったことが起こる前に、自分でできる防犯対策をしてみませんか。
こちらでご紹介した例はほんの一例です。
また、防犯対策は日々進化しています。
日頃からそういった情報に対して敏感になり、情報収集を心がけましょう。
人を疑いながら暮らすような生活は嫌ですが、昔のように鍵をかけずに外出できるような時代ではないのです。
割り切って防犯に努めましょう。
防犯意識こそが、犯罪の抑制につながっていくことでしょう。
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